4月17日火曜日 開聞岳
晴天 単独行


鹿児島の南端 指宿温泉の隣に座し「日本の百名山」に名を連ね、名峰薩摩富士と言われる素晴らしい山景を見せる開聞岳。一度は登りたいと思っていた名山だが遠くて躊躇していた。しかし九州の登山雑誌グリーンウォークに2月の開聞岳登山行が掲載、読むと無性に登りたくなる。単独行が多い為、道中が安全な時期の4月まで待ち今回に至る

朝5時起床、5時半出発。御船インターから高速へ、山江付近から霧深くなり鹿児島県に入ると濃霧、先が見えない高速道路を延々と走る。高地を下りると霧も空け早朝の通勤ラッシュをかすめるように鹿児島市脇を通り過ぎ、指宿スカイラインへ


指宿スカイラインは、やまなみハイウェイに次ぐ九州2番目の快走路、運転好きならお薦め。平日なら車も殆ど通っておらず貸切。眺めも良、道幅も十分で気持ち良い尾根道を快適に飛ばすが、すぐにスカイライン終点。池田湖畔を回り込み大ウナギの看板がでてる土産物数件を過ぎると開聞町


コンビニで水やオニギリ、即席ラーメンを仕入、ふれあい公園に到着。9時5分登山開始、スタートは少し遅めだが熊本から240km離れてるので仕方ない


公園奥にある唯一の登山口
をスタート


登り始め道に沢山のモジャモジャが蠢いている。多足類が苦手な私ですが、よく見ると巨大なダンゴムシ?大きいので決して触る気にはなれませんが、せめて接写。踏まないように気を付けるが、既に登山者が潰した個体が足元に無数…


開聞岳を右巻きで回転するように登る登山道、まだ見晴らしは無


すぐに2,5合目、黒土の狭い登山道


雨が降ったら川になりそう、登山道が深くえぐれている


沢山の新芽が疲れを飛ばしてくれる


同じ斜度を登り、登り、登り…


ある高度まで登ると、左手に見晴らしのが少々


5合目やっと半分、まだまだこれから…ここで大休憩。有名な山だけに登山者も多く、結構なパーティーを抜いてきたので休みづらい


5合目から少し登ると展望が開ける、ここから倍の高度 山頂へ


6合目を過ぎると登山道に変化…大石がゴツゴツ


段々と険しくなり左は切り立った崖、気を付けて岩を越えないと危険


7合目過ぎ、山伏達が修業したと書いてある風穴。吸い込まれるように深い…


単独行は黙々と登り9合目、あと400m


開聞岳をぐるっと回るので、この辺りからは先ほど見えてた指宿側でなく、枕崎方面の海岸線。冬と違いガスが多いので見晴らしは今一


美味しそうな木の実


山頂を支える巨石群


最後に切り立った狭い所を抜けると


やっと頂上、お疲れ様。11時少し前に到着。さすが開聞岳の山頂、かなりの賑わい。屋久島の宮之浦岳を登ってきた北海道釧路の人や千葉から来た方、富山の人はキャンピングカーで日本一周中etc…様々な会話にあふれている


色んな人が山頂で情報交換、中には無線を大声で始める若者もいたりと煩いのでオニギリを食べると、早々に下山


下山前360度の眺望を楽しむ


天気が良ければ、屋久島や種子島も見えるのだろう


池田湖方面、この方向にズーッと進むと鹿児島市→霧島→人吉→五家荘→熊本


枕崎の先にある坊津はダイビングやシーカヤックの有名なポイント、かなり美しい海が続く。ここまで来たら寄りみちしたいが、子供が小さいのでお迎えに間に合うよう帰路へ


望遠レンズでバイクを止めた麓の ふれあい公園全景


下山開始。9合目付近 道を遮断し、倒れているのに登山道の真中に根を張っている木が、根強い


先ほどの「風穴」をゆっくりと見学、やはり暗闇は薄気味悪い


登りでは気が付かないうちに通り過ぎた7合目看板。下山も人が多く追い抜き続き、休憩が取りずらい


南国特有の鋭く危険なトゲがある植物、うかつに触れると痛い目にあう

道脇にあちこち生えている


登りと同じ地点で休憩


麓が近い


かわいい造形物を撮りながら下山


でっ出ました、上から垂れる芋虫。気づかないで通ると体の何処かでモゾモゾ……っと


降りると菜の花畑、午後1時近く。これから登る人達が沢山、何処にでもいるがそうゆう人達にがぎって軽装&ペットボトル1本だけ持って登る若者もいた…元気


綺麗な花公園


やっと愛車に到着

↓帰りは近くの国民宿舎で、目の前の太平洋と開聞岳を見ながら温泉と思っていたら潰れてた。跡地には海洋レジャーセンターという温水プール兼温泉の施設ができてた。ここで汗を流す、中に入ると昼から地元のお年寄り達が温泉を楽しんでる


外は夏みたいな強い日差し、さすが南国 鹿児島。帰りは今回もエビノインターで降り、インター横の鳥刺し、炭火焼専門店「エビちゃん」で鳥刺盛合わせ5人前と塩焼き
(ニンニクが効いて美味しい)を1kg購入。疲れた後の一杯が最高の喜び










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