2025年9月7〜11日 長野県 北アルプス
槍ヶ岳:3名参加

昨年より計画していた北アルプス登山の日がいよいよ来ました。憧れの槍ヶ岳に4泊5日 山登り仲間のコオ〇さん、ウエム〇さんと私の叔父さん3名登山日記

宇土在住のウエム〇さんに僕、コオ〇さんをピックアップしてもらい福岡空港へ
松本空港からバスで松本駅に行き、駅前の立ち食いソバ屋で盛蕎麦食べたら絶品!駅のロッカーに着替えの荷物を預け、上高地線で新島々駅、そこから登山バスに乗り換え、マイカー乗り入れ不可の上高地へ。バスや山小屋の予約はコオ〇さんに全てお任せ

観光地の上高地(標高1500m)につくと、インフォメーションセンタ横の美味しい水を注ぎ、すぐに山小屋へ出発。還暦過ぎの陽気なオジサン達と


梓川沿いを横尾山荘迄約4時間歩く。さすが高地、下界の灼熱地獄と違い気温・湿度も心地よい。距離が半端ないので即行動


綺麗な清水が横の山々から梓川に流れ込む


観光地なので、優雅に時間を過ごす人達を横目に進む


穂高岳連山を左に見ながら歩く


登山道脇にサルの群、湿地で何か探してる


小さい子ザルが真中の幹下に、可愛い。しかし目が合うと厄介なので、写真を撮ったら直ぐ移動


今日明日の天気は予報だとよくない、次第に雲が増える


2時間ほど歩き徳沢ロッジに到着、ソフトクリームで休憩


まだ半分、夕食までに着きたいので短時間の休憩


とにかくスケールが九州の山と違う


九州の山だと登山口から2時間程で山頂が多い。しかし初日の移動だけで上高地から横尾山荘迄4時間強…


なんとか夕暮れ時に山荘到着。8人部屋で本日満員


夕食までちょっと割高なビールを飲みながら散策。山荘前の横尾大橋を渡ると涸沢カールや穂高岳方面へ


次の早朝、私達は川沿いを槍沢ロッジ(標高1620m)を通り、槍ヶ岳山荘(標高3080m)へ約4時間の登り


進むほど梓川の川幅が狭まる


とにかく長い、延々と歩く


連瀑が心を癒す


キレイに整備されてる登山道


梓川を渡り山奥へ入ってゆく。この辺りから傾斜が出てくる


1時間強で槍沢ロッジ(標高1820m)到着。久住山より上の標高で朝食休憩。段々と雲行きが怪しくなる


槍沢を過ぎると一気に高度を上げ始めた。これから3時間登り、気合を入れなおしザックを締める


すごいスケール


広かった川幅がさらに狭まってゆく


九州ではあまり見かけない草花


分岐の看板


利用者が少ないのか、右からの縦走路は荒れてる


前方、槍ヶ岳は雲の中


高山の綺麗な幼虫


標高2000mを超え雨風が強くなる、一気に気温が下がるなか合羽準備


雨粒が草木を濡らす


厳しい環境の中、短い夏に早々と実を付ける草


ここから標高2000⇒3000mへ登る。一気に千メートル!


雲が厚く眺め無し、目的地の槍ヶ岳がまったく見えない


寒さが厳しくなり、服装の調節が難しく着替えの回数が増える中、先行のパーティが先を譲る


先の見えない無い直登。強風は辛い…体感温度は低い、段々とコオ〇さんに離されるウエム〇さん


1800年代 槍ヶ岳に初登頂した播隆上人という僧侶が、この岩小屋で寝起きしていたという「播隆窟」。殺生ヒュッテの200m下


もう少しのはずだが槍ヶ岳が見えない為、距離感がつかめず3000m付近の悪天候登山で疲労が増し、休憩が増える


平日なので登山客は少ない…山荘にやっと到着


と思ったら殺生ヒュッテとの分岐でした…まだまだ山荘も槍ヶ岳も見えない


夏でも厳しい高山に花が咲く!


悪天候と高度順応で、ペースはかなり落ちる


やっと槍ヶ岳がボーッと見えてきた!


目的地が見えると俄然パワーが出てくる人達。この後、すぐ到着


登ってるときは疲弊していた還暦過ぎのオジサン達が、山荘に着くと豹変。槍ヶ岳山頂も見えてきた


槍ヶ岳ポーズのはずが、僕はナハッ ナハッになってる…


雲がかかったり晴れたり。眺めはないが、今日帰る人達は登るしかないので、槍ヶ岳は渋滞。我々は山荘泊りでまだまだ時間があるので、ヘルメットを100円で借り、雲の中の山頂へ向かう


切立った崖だが、きっちり整備され、ルートや足場が確保してある。安心して登れる


渋滞中、ゆっくり写真を撮りながら


こんな所を登る


2本の梯子前で渋滞


やっと順番が来る


高いところが余裕なコオ〇さん。僕は無理


雲が過ぎ登ってきた道が見えた!


100m下に、今日泊る槍ヶ岳山荘が霧の奥。周りが見えないので高所恐怖症の僕も平気


次から次に登ってくるので早々と下山。下りは速い


危険そうな所を通ってると、雲が動き山荘が見えてきた


日暮れが近くなり、徐々に雲が晴れてくる。明日が楽しみ

山荘内では夕食まで何もすることが無いので延々とビールを飲み続ける。夜は飲みすぎ?と疲れでイビキの合唱!同部屋の人達に迷惑をかける……


翌朝、暗い3時ぐらいから山小屋は動き始め寝てられない。我々は降りるだけなのでゆっくり準備


本日は晴天の為、再度登ることに!2回目の槍ヶ岳山頂


下が見えるとやはり怖い


今朝は混んでない


2回目の梯子登り


コオ〇さん余裕


ウエム〇さんもポーズ


澄み切った山頂からの景色


穂高の山々に槍ヶ岳のとんがった影がうつる


黒部方面


これから下山で通る中岳、南岳、穂高岳方向の尾根沿いルート


山荘の先にテント場が見える。切り立った僅かなスペースにテントがいっぱい


記念写真を撮ったら帰りの梯子へ


高低差に目がくらむ


急峻な崖を順番に


昨日は見えなかったので鎖を使わず降りたが、今日はしっかり鎖を掴む


こんなところに凄い山小屋


もう降りた、山頂が名残惜しい


下山開始、テント場を通り中岳へ


此方からの槍ヶ岳もカッコよい


あの天辺に登ったのだな〜、あの崖の上にしがみつく山荘に泊ったのだな〜


これから歩く尾根。標高3000m付近を縦走、奥は穂高連山


山荘から20分ほどで大喰岳(3101m)、ここからの槍ヶ岳が一番よく見える


下を見ると雪庇が残ってる、猛暑の9月なのに


次は中岳へ


見たこともない高山植物


一年の三分の二は雪に埋まってるだろう松の木


TVで見るような高山植物の風景


中岳


ここも頂上付近に頑丈な梯子がかけてある


はいポーズ


標高3084m


この先、南岳・大キレット・長谷川ピーク・北穂高岳・涸沢岳・穂高岳・ジャンダルム・天狗のコル・西穂高岳に続く


さあ3000m級4座目の南岳へ


昨日と違い最高の天気


遠くの山々迄見渡せる特別な景色


尾根沿いの岩場


槍ヶ岳から歩いてきた縦走路


南岳が見えた


気が抜けない場所が続く


危険な場所は、手を使い3点支持


南岳が近づく


登ってると裏側に南岳小屋が見えてきた


頂上到着、4座目コンプリート


南岳小屋へ降りる縦走路


小屋の先に有名な危険ルートの大キレット。その先に聳え立つのが北穂高岳


北穂高岳の山頂部を望遠で撮ると、頂上直下にへばり付くように北穂高小屋。これまた凄い場所に山小屋を作ってる


北穂高ルートの右手にも尾根沿いの登山道が続く新穂高ロープウェイ方面に降りる道か?

この後、回り道をしたので山小屋に到着予定時間の連絡「到着が遅れ6時頃になる」とTELしたら「4時過ぎたら登山道に熊が出るから気を付けて下さい」との返事。皆で慌ててペースアップし下山

南岳を少し戻り天狗池へ下り、その後、来るとき登った道に合流し、ババ平キャンプ場、槍沢ロッジ、横尾山荘、最終目的地の徳沢ロッジへ此処から4〜5時間


ハイペースで下山。此処にも日が差してるのに雪庇が残る


疲れた体に鞭を打ち、長い長い下りを黙々と下山、熊の影響は大きい


朝出た槍ヶ岳が遠い


良いフォトスポット


高山植物の花が可憐


大分降りてきた


天狗池到着、プチ休憩


合流する登山道が見えてきたが遠い


アザミの種類?


疲れた足でガレ場を横切る。コオ〇さんが腰痛で少し遅れだす


穂高をバックに、早めに実を付けた樹木



登山道に合流し一安心。これからまた長い道のり




メインルートで道は良くなった


もう5時間以上下ってる、気温も徐々に上がり疲れが溜まり休憩が増える


身体から出る汗の結晶 塩を採る為か蝶が肌について離れない。蝶も命がけ、数百m一緒に進む


山深さを感じながら延々と歩く


やっと槍沢ロッジ着。周りの泊り客達は2時過ぎにビールを飲みながら遅めの昼食。ここで飲んだCCレモンの美味しかった事、疲れた体に炭酸が効く。500円の高いジュースを2本飲んでしまった

レトルトで昼食休憩後、残り約3時間の徳沢ロッジへ急ぐ

来る時見た連瀑


約一時間で横尾山荘を通り過ぎ、あと2時間


日が傾く中、徳沢ロッジに到着


疲労困憊だが着いたら笑顔が自然と出る。ここには山小屋には珍しく、お風呂が付いてるのでゆっくり二日間の垢を落とし、ビールをたらふく飲み続けた


ロッジ前は熊が出そうな雰囲気、日が暮れたら出歩かないように言われた意味が分かる。近くで目撃情報も多いらしい、今年は特に


翌朝も晴天、今日は明神橋を渡り嘉門次小屋、明神池を経由し、岳沢湿原を見て河童橋を渡り上高地へ


沢の清流を楽しみながら約30分


明神橋前で


上高地らしい風景


上高地から歩いて約1時間なので、観光客も多い


正面の山は明神岳か前穂高岳?左奥はたぶん穂高岳


入場料を払い、明神一ノ池の嶺宮遥拝所でお参り


何もないデカい池



広い一ノ池と


二ノ池がある、此方は庭園みたい


嘉門次小屋を利用した喫茶店は10時から、まだ準備中。囲炉裏の炭火でヤマメの串を沢山焼いてる


梓川の上側を上高地へ。整備された木道を森林浴しながら進む


笹原と巨木の中


多少のアップダウンのある散策道を約一時間


上高地からすぐの岳沢水源


水草の中をヤマメやマスが泳ぐ、とてもきれいな場所


魚発見


透明度がすごい


この先で梓川へ流れ込む


素晴らしい


山を降りてきたので、景色をゆっくり楽しめる


山の上から雲が迫ってくる


上高地着。観光客の三分の二は外国人、残りがカップルと団体


河童橋の袂にあるベンチをゲット。早めの昼食


予約のバスまで3時間ほどあるので、少し暗くなってきたが、片道歩いて1時間の大正池へ行ってみる


大きなザックをバス乗り場にデポし、軽い身体で1時間の所を30分で大正池着。正面は焼岳


大正池は流れをせき止めた人工池


大正池が庭となる歴史ある大正池ホテル(一泊55,000円〜)優雅


穂高連峰を越え雨雲が広がってくる


っと雨が降り出す


大きな木の下で暫し雨宿り


段々と暗くなるので急ぎ足で帰る途中、田代池と


田代湿原に寄る


帰りは野生のニホンザルが木道脇に出てきた


木道に上がり、歩いてるすぐ横を通る、観光客慣れした野生


その後、土砂降り。我々はバスで上島島駅へ。途中、車窓からサルが沢山いる池が見えた


その夜は松本駅横のビジネスホテルに泊り、松本名物料理を居酒屋で楽しむ。翌日、夕方の飛行機まで、電動アシスト自転車を借り松本観光を楽しみました。長時間お疲れさまでした





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