20191103(日)塩屋港ー島原港
アートプレックスの一環で3年目になるKTR【九州横断リレー】に今年も参加、去年途中棄権したので今季リベンジ!

 大分の佐賀関を深夜0時に出発し、ランニングと自転車による人力で此処までつないでくれたメンバーを塩屋港横の砂地に残し有明海へ

今年は沖縄からサイノハラさんが参加、三艇で島原を目指すことに、年々進行がスムーズになり、今回は11時過ぎに出艇できた。


間中がKTRの企画者でチームリーダーのハヤマさん、右が沖縄の海上保安庁勤務でこの冒険に賛同し参加されたサイさん。サイさんは全国で活躍するシーカヤックライダー達とも仲良く、地元沖縄でサバニを復活曳航してるらしい。左が僕、去年乗り慣れないハヤテで横波にやられ下半身が攣り棄権した為、今年はモンベルのエルズミア530で参加。.エアースポンソンが入っているので安定感抜群だが、皆の船より遅い為、パドル回数が増える


伴走隊の三人と塩屋漁協の剛哲丸が付き添ってくれるので安心の約22km(真直ぐ漕げれば)


中間の10kmぐらいまでは凪、ペースも早い、河内がどんどん離れてゆく


約一時間おきに休憩、GPSで位置確認


曇りで普賢岳はまだ見えない


中剛哲丸に方向を確認してもらいながら進む




漁作や養殖網がある地点までは波が少ない


2時間近く漕ぎ、半分過ぎたあたりで普賢岳が見え始めた


島原が近づくほど風が強くなり、横波が出てくる


1mほどの波、白波も出始めた


疲れを振り払うよう、合いの手を入れながら漕ぎ進む。しかし波が高いと進みにくい


先に熊本フェリーの航路


先に島原半島の稜線がうっすら見える。約4時間半漕ぎ続けやっと島原港が近づく


三艇揃って島原海浜公園の島原灯台 横より島原船津へ


島原「とっとっと」の海岸に上陸、すぐに片付け開始


僕らのファルトボートは解体


皆は到着後すぐに出発、僕らも車に積み込み次第後を追う

その後、ランニングとバイクで長崎を横断し出島に9時過ぎに到着、祝宴。来年はスタートからゴールまで参加できるよう頑張ります
フェイスブックでKTRの動画が見られます






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