2019年10月20~21日 法華院温泉泊
20日小雨のち曇り 21日曇り時々晴れ

ここ数年、恒例の○エムラ家と一泊久住登山、今年はダイチが野球部に入り試合があるので欠席、小学2年生の○リアと僕の二人&上村家四人のパーティー
朝7時家に迎えに来てもらい牧ノ戸峠へ、10時前に登山開始。目の前の急坂を上り最初の展望所で休憩


雨なのでモチベーションが上がらない....ゆっくり行動


天草の太郎丸次郎丸以来の登山になる○リア。すべてが新鮮なのか雨の中でもウロウロ


ケルンやコケにも興味あり


雨でも登山中は体温が上がり汗だく、途中休憩でカッパを脱ぐ


三分の一ほど登った所で疲れたらしく、拗ねる○リア。お菓子で釣り歩を進める


先は見えない、眺めもない。ただ黙々と登る


今回の連休は秋の行楽ピークの時期で、多くの登山者がいるはず。しかしキリで見えないのか、雨で中止したのか我々以外の姿が見えない


久住分かれの先を左に降り砂千里へ、益々人影が少なくなる


高いところに登る○ョウ君、こちらは見てるだけで怖い


急な坂を下りきるとフラットだが、まだ先は長い。霧雨の中


くっついて歩くと上の人の落石で危ないが、今はそれぞれのペースで離れすぎ、○リアが先頭をひた下る


やっと砂千里の降りる。雨脚が強くなりここも眺めなし、何時もは左上に硫黄山の噴煙を眺めながら歩くのだが、今日の視界はわずか2,30m


雲で見えないスガモリ小屋を通過し、法華院・坊がつる方面へ右折。初めて来たのに後ろも見ないで先頭をゆく娘


急な下りが始まる、この下が法華院温泉。あと少しだ。先頭を行きたがる最年少の○リア


滑る登山道を慎重に降りる○エムラ一家

到着、休憩室で荷物を置き早速昼食をとる
雨なので登山客たちもまったり、時間は昼過ぎで早いが周辺登山を諦め、すでに焼酎を飲み始めてる年配の強者達や山ガールにカップル達が
休憩所に集まっている。我々も雨の中、他の山に登る気もなく早くチェックインし温泉に入れるのを待つ
温泉に一番近いロッジを借りれました、2階建てロフト。本館は山口県の山岳会が50周年記念宴会が入っていて宿泊も宴会場も温泉もいっぱい・・・ロッジで正解でした

夜は宿に置いてある人生ゲームで盛り上がり3時間ほど盛り上がりました。程よく酔い温泉に入り就寝。やはり夜は冷えました

6名で割ると一人当たり2400円


子供達は朝からお菓子をポリポリ



本日は晴天!朝食を頂き、弁当を受け取り、気持良く登山開始



ロッジ前を東方向へ進み立中別れから写真の白口山へ。急登です


立中別れから竹田、祖母山方面を望む・こちらの登山道も途中に湿地などありgood



天気が良いので気持ち良い。しかし、これから右上の地獄の藪漕ぎへ突入


ここまで背丈ある嫌な藪漕ぎが続き、中腹でやっと展望が開けた。スタートした坊ヶツルキャンプ場


眼下に立中分かれ、正面は雄大な大船山


藪漕ぎ中の二人。荷物の多い○エムラさんと僕は荷崩れ…さらに外ず消していたシュラフが破け…


結構な斜度でしょう


東側ガンジーファーム方面から登ってくる登山道。岩場が綺麗に紅葉


白口山山頂で休憩していると○リアが崖の方に歩いてる、慌てて声掛け呼び寄せる。子供はこうやって滑落するのだろう、目が離せない


此方はゾッとするような崖なのに平気…・・・注意すると元気にピースサイン


次のピーク 稲星山山頂へ


稲星山から北側の眺め


小さな子供達も元気に二つ目の頂上


全員元気で登頂、さあゴハン!法華院山荘で作ってもらったボリューム満点弁当を食べる。が まだ虫が多く食べずらかった…山の宿命


稲星山を下り、少し上ると九重の癒し所 御池に到着


凍る前の御池、ぐるっと回ると久住別れへ


御池の周りには中岳&


天狗ヶ城、ピークに人がいっぱい。好天なので登山客が多い


避難小屋の屋根で休憩


○リアが割れたポッキーを差し入れしてくれた


急がずゆっくり一家団欒、いいね💛


下の避難小屋は


何とも不気味、避難するとき以外は無用


御池を回り、牧ノ戸峠へ


今日は硫黄山が見えた、昨日はあの下の砂千里を歩いた


九重分かれで休憩中、○リアが草を集め始める


最近、噴火が続く阿蘇の火口。今も噴煙が上がり始めた


久住山山頂、九州のピークだが今日は登らず眺めるだけ。山頂は人がいっぱい


帰りは昨日見れなかった雨ヶ池の湿地体、斜面は紅葉


帰りはこんな綺麗な紅葉を眺めながら下山


少し早いぐらいかな?


鮮やかな紅葉


キツかった登山も降りたら笑顔、九重のミルクたっぷりソフトで元気回復
帰りは子供たちの車酔いで大津参勤交代の石坂で休憩、その後、大津前から連休の渋滞で熊本市内に帰ると真っ暗。今回は温泉に入る時間がありませんでした、次回はゆっくり登ろ





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