2014年9月30日 晴 波1m 航行距離10q
天草大江漁港-椿海中公園-大江漁港



本日も無人島でカヤックダイビング予定。6時過ぎタンクを取りにプロ潜水機へ


頼んでおいたタンク


天草五橋を過ぎると数回登った天草の名山 太郎丸・次郎丸嶽が見えてくる


松島・有明有料道路を下り、本渡へ


下島を縦断し河浦へ右折、トンネルを幾つか過ぎると大江の漁港漁港の一番右奥に駐車しても良さそうな所を探す


駐車した横に堤防の階段があり便利


草をかき分け漁港の入口付近へ


良さげなエントリー場、此処にカヤックを出す


漁港内の海は穏やか


今回は二回目のカヤックダイビング。大きめのタンクを借りた為、荷室に入りきれず困った、シートが倒れない


カヤック上にも荷物を分散し、何とか全部積み終え出発


正面の岬と大岩の間に大ヵ瀬が小さく見える


入り組んだ浅い瀬間を通り抜け、目的の大ヵ瀬へ、右の先に小さく見える


良い漁場、瀬には常に釣人


邪魔にならぬよう大きく廻る


岩にトンネル二つ発見


左は浅い


右が深そう、通ってみる


穏やかな海で難なく通過


この辺りの岩崖は無数の穴が空いてる


幾つかの瀬を越え、大ヵ瀬が近ずく


今日は雲が多く太陽が隠れると暗い。しかし、風が無いので快適


大ヵ瀬が近ずいてきた


この瀬を越えると、そろそろダイビングポイントで目的地の椿公園


このような海へ続く根沿いに潜ると岩の間に魚やエビ類が沢山いて楽しい


潜ると面白そうな地形


大岩間へ


波が穏やかなので安全に通過


面白そうな岩間、ダイビングしながら通ってみたい


岩壁はフナ虫だらけ


やっと大ヵ瀬


椿公園確認


何か住んでいそうな穴


この瀬の先が目的地


正面の大ヵ瀬まで1km強


着いた、ひさしぶりの椿海中公園


船底を傷つけないよう上陸


今回も、この右の根に沿って潜る


準備をしてると人の気配。先客のダイバーがいて話しかけてきた、海中の情報を聞く


1時間ほど潜るのでカヤックを波のこない場所まで上げておく


潜ると小魚の大群


逃げない


一定の距離を置き、僕の周りを囲む


カラフルで大きなウニ、毒がある色彩


岩間にナマコが潜む、食べれるやつ?


コショウダイ


オニヒトデ発見、昼間から表に出ているぐらい増えている。毒にやられないよう慎重に駆除しないと大変
20年前は水温が低く居なかったのだが.........


ガニの巣


奇妙な形


逃げないカサゴ


威嚇している?小さなトラウツボ



岩をめくるとモゾモゾと逃げ出すクモヒトデ


あまり見ないナマコも隠れていた


オニオコゼの擬態、分かりますか?


触らない限り逃げない高級魚


岩の裏にはペアのオトヒメエビ


仲良し


岩陰でエビにクリーニングをしてもらうのか?大きな魚


この海は豊かで大きな魚が多い。しかし本日は残念ながら透明度が悪い


大魚が群れているが暗くて撮れない


サザエ


岩の上にアカハタの幼生


ピンボケウツボ、大きかった


此方は小さいウツボ、岩穴が隠れ家


上を見上げると海面が荒れ始めてる


浅瀬に戻るとまた大群


酔いそうな数


風が吹いてきたので撤収準備


昔のベース、東屋の間はジャングルに。水道やトイレもあったが今は使えないだろう


風の為、帰りは波が出てきた


返る頃にやっと晴れる


右斜め後ろからくる波に押されながら漕ぐ


穴が無数に空いてる崖まで戻ってきた


瀬を越えると


また岩のトンネル


今回は


手前の浅い方


このニョキっとした岩が見えたらもう近い


瀬を越えると大江港


防波堤のテトラ。この間にも沢山の魚貝類がいるはず、シュノーケルも楽しいだろう


船に気を付けながら出発地に到着、お疲れ様


河浦で有名なネギチャンポンの店で天草とろりチャンポンを頂く、海を見ながらの食事が贅沢


直ぐ近くの天然温泉「愛夢里」で温泉、大人5百円。塩を流しスッキリして帰路へ