2014年6月19日牛深 海中公園
曇りのち晴れ・熊本市中心商店ダイビング仲間
梅雨の合間、晴天の予報だったので期待して牛深に向かうが雲が厚く小雨がぱらつく
メンバーは何時ものオオ〇さん、クボデ〇夫妻、ハヤ〇さんに私。プロ潜水機のカーネェがインストラクターで着いてくれ6名&ダイビング船の富川夫婦
波が高く大島・桑島に行けない、残念。また波が安定したポイントの海中公園奥へ。今年は天候が不順で水温が上がらずまだ21度とのこと、夏場は27~28度なので冷たい。冬は14~16度
先に船の下で待ってる間、5mmのウエットスーツ上下着てても寒い
下の砂地にいるトラギス
大きなハゼ
5分ほどで揃い出発、富川さんについて深場へ移動
ハヤ〇さんがビデオライトのセッティング、カメラはキャノンの100mmマクロ
イソギンチャクを開いたら小さなエビ発見、シャコ?エビ?
不思議な形をしている。マクロはピントと手振れが難しい
深度25mほどの海底砂地にマダラヤナギウミエラ
潮流があるのでプランクトンが豊富
ヤナギウミエラがこんなに群生
触っても変化しない
海草に巻き付きながら成長している、ホヤの仲間?
流れが強い為、海草に摑まっているカツミインストラクター、排気が後方へ流れる
フエフキダイが寄ってくる
潮に逆らって泳ぎ続けるとエアーの減りが速いので注意
富川さんが裏返したウニの仲間、小エビが捕まってる
仲良く並ぶ柄違いのウミエラ
ウミエラの死骸、砂に刺さっている部分は針みたいに尖っている
クボデ〇君が接写中
さらに潮が速くなる
海水温の上昇で越冬する熱帯魚も増えてる
可愛い
流されてる~
カラフルなトゲトサカ
顔だけ出してるカサゴ
富川さんが珍しい生物を探索中
頭上をキビナゴの群
岩肌は生物の宝庫
デカいウミウシ
独特の造形と色彩
海草を捕食中、ピンボケで失礼
海底に体を置き休憩中?
ハナミノカサゴの幼生、小さくても背びれには毒
スーッとまるで飛んでいるみたく、ヒレを動かさず泳ぐ
近ずきすぎると、毒ビレを全部立て威嚇
また寄ってくるコショウダイ
ソフトコーラルの団地
海面を覆うキビナゴ
刺し身・天ぷら・煮つけ何でも上手い
コショウダイばかり
大きなヤドカリ発見
どのくらいまで大きくなるのだろう
魚相悪く凄い歯を持つブダイの仲間、この歯でやられたらヤドカリもサンゴも粉々
ゴツイ鱗を持ってる、外敵にも強いだろう
銛もはじきそう
仲良く並んでるエソ、何処にいるかわかりますか?
とても大きな口、小魚が通ったら丸飲?
一本目終了、寒かったが魚が豊富
船上・昼食休憩
この後、日差しが出てきて少し暖かくなった二本目。潮も止まり透明度&動きも良し
船の下にゴソゴソするもの発見
ヨチヨチ寄ってくる
タカラガイ
普段は身が貝を覆っているので見つけずらい
餌をねだってか魚達が集まってくる
フエフキダイ
カンモンハタかヒトミハタかな、まだ幼生
テーブルサンゴの上に仲良並ぶカサゴ(ガラカブ)
捕食系の魚はなかなか逃げません
アカハタ
ハナミノカサゴがサンゴの上、休憩中の魚が多い
うっとうしかったか移動
海草の中に何か発見
穴から出ていたウツボ
今日はウツボまでまったりしている
この辺りではウツボを刺身・湯引・煮つけで食す
すぐ横にツバクロエイが泳いできた
近寄っても逃げません
コラコラ、大人しいからって石を沢山乗せたらカワイソウでしょう
ウミウシ発見
可愛いウミウシ
癒される~
潮が止まり移動が楽に
原始生物ホヤ
カニが覗く
2本目も元気
ヒメジ?髭がある魚。砂地を髭センサーで探り餌を察知
珍しくカニが威嚇してきた、卵を守っているのか?
キイロトゲトサカが群生する斜面を通り船へ戻る
鮮やかな色彩
2匹のクマノミに突かれるカーネエ
上がった後、カーネェはクマノミにキッスされていたと言っていたが。巣に近いので威嚇されているのでは…
ハナクマノミの幼生、逆さになってなんか食べてる?
何を狙っているのだろう
野生のヒオウキ貝、貝柱が美味
ワニゴチ発見
上手く隠れている
我慢?かなり近ずいても逃げない。この大きな口
優雅なミノカサゴ
船の周りでバリがプカプカ。食べた藻類の毒に当たったのだろう、一時すると復活します。アヤちゃんがパチリ
漁港の上を鳶の群が舞う
帰りに下田温泉でさっぱりし、本渡の奴寿司へ。それぞれの画像を鑑賞しながらハヤ○さんが宇宙一と賞する寿司をいただく。おまかせ握り12巻4000円+税、去年より500円値上がりした。
前々日、ユーミンが来たそうで真新しい色紙が!ユーミンは初めて訪れたそうだが、旦那のマサタカさんは良く来るらしい。さすが天草の名店