2013年10月14日玄海島
体育の日 晴天


今回は海面クラブに預けていたポイント65の分割式シットオンカヤック
(釣竿を置くロッドホルダー取り付け依頼)を引き取りに行くので、仲間に声を掛けたら4人参加、久しぶりに大人数のツーリングになりそう

6時30分熊本発、今津まで九州自動車道で約2時間


8時半到着、前夜海面ハウスで飲み会だったらしく、泊り組の人たちが目をこすりながら気怠い雰囲気を放出していた
(テントや車中・野外泊)


9時過ぎにチューさん、ヤマ○さん、フジ○くん、アンド○クンが到着。人数が多いので準備も一仕事


玄海島まで片道約12q、大型船の航路が近い事、玄海島周辺に三角波が立ってる事や長距離との理由で初心者は止めた方が良いとショップからアドバイス。急遽、二手に分かれる。ヤマ○さんとフジ○クン、アンド○クンは能古島一周。僕とチューさん、飛び入りのカツ○さん達タンディム艇と一路玄海島へ。昼食は大原のレストラン「プカプカ」で皆と待ち合わせ



目前をチューさんとカツ○さんのタンディム艇、その先に小さく玄海島が見えている
この後、残念ながらタンディムの女性(カヤック2回目)が波に酔ってしまい帰港。チューさんと二人旅


暫時洋上休憩、左先が唐泊崎なので半分ぐらい漕いだ


外海なので1,5mほどのウネリが続く、たまに2m程の大きい波がやってくる。大きい波の際はお互いが見えなくなるが規則的な波なので恐怖感はない


右遠くに志賀島、この間が大型船の航路で頻繁に巨大客船やトッピー、対馬行などの大型フェリーが行きかい、祭日なので渡し船の漁船やプレジャーボートも多数いるので気を付ける。大机島、小机島周辺にくると瀬があり急に浅くなっている為、三角波が立っているから漕ぎにくい


難所を急ぎ通り抜け、越島に到着。大休憩


透明度は良くないが海草が多く生き物も豊富な磯部、楽しい


今回、初めて借りて乗ったウォーターフィールドのカヤック。軽くて乗りやすかった、さすが日本を代表する熊本のカヤックビルダー何時かは手に入れたい


何時もは荒れているらしい場所。しかし今日は穏やか


チューさんが海に飛び込みたくてウズウズしている


僕は風邪をひいている為、自粛しようと思っている所…


水温もまだまだ高く、泳ぎまくるチューさん


昼食を待ち合わせしているので、3〜40分ほど休憩して出発


小机島の名物、洞穴くぐり


この日は、波もなく安全




通り抜けると中はクレーターのようになっていた


数十年前の地震でドーム状の屋根部分が崩れたらしいが、十分秘密基地の雰囲気


上陸できれば楽しそうな円形の入り江


紐が下がっている。船で来て遊ぶ人がいるのだろう


玄海島は数十年前の地震で殆どの家が崩壊し、仮設住宅で数年間は博多周辺に住んでいたらしい。その後、頑丈な集合住宅が出来上がり戻った


目前に唐泊崎。チューさんが速いので付いていくのが大変、還暦過ぎてるのに…元気


机島と玄海島さよなら


カヤックを漕いでいると、海面にいる小魚の群がビックリして飛び跳ねる。そのうちの一匹がカヤックの中へ


右側の海岸線には素潜り漁の漁師がチラホラ、この辺りも魚介類が豊富なのだろう


海面ハウスは真正面 毘沙門山の裏側、左は能古島


1時近くになりお腹が空く、お昼予定の海辺レストラン“プカプカ”はまだまだ先


糸島半島の海岸線


津上崎を越えると小田浜海岸が見えてきた


小田浜海岸先に海釣公園の堤防。休日なので釣り人がずらりと並ぶ


やっと到着


左から能古島一周組も集まってきた距離は違うのに到着は偶然に同じ時刻


正面左がプカプカ、6月以来の来店


順次、上陸


ヤマ○さんの借りたポイント65のシーマスター、ポリ艇で重いですがカッコ良い、これならゴロタ岩や牡蠣殻の入江でも上陸できる


今回のメンバーで乾杯!プカプカは大入り満員のためテラスでチキンプレートを頼む。混んでて遅い…目の前を通ってゆくオムライスが美味しそう


1時間ほどゆっくりと休憩、幸せな一時


今日の海のコンディションだったら全員、玄海島まで行けたはず。次回リベンジということで


遠くに玄海島


帰りは単調な大原海岸を漕ぎ進む


今朝がたタンディム艇がリタイアした碁石鼻


博多市街


宝島が見えてきた


宝島


桟橋に到着


子供を実家に預けているので本日はお疲れ様会無し、残念。次回はテントを持っていきユックリ宴会したい