2013年10月1日 晴天 単独行

久住山直登赤川ルート

今朝も5時起床、ミルクロードではなく57号線で阿蘇へ。阿蘇は雲の中、、ビショビショになりながら雲海の中を走行

内牧から大観峰に登るコースを上り、展望所から雲海を望む


立野方面


日本では絶販になったドゥカティのST4s、狭い日本に大陸のツーリングバイク過剰かな


早朝のやまなみハイウェイを気持ちよく走り、瀬ノ本レストハウスから竹田方面へ右折。途中の赤川温泉&登山道の看板を左折し、行き止まりが登山口。トイレ付舗装の立派な登山者用駐車場がある、泥落としの水道も設備。今朝は一番乗り、しかし携帯忘れてきて時間が分からない、7時ちょい過ぎか


赤川宗平線の左横に伸びる登山道、入山届を書き登山開始


すぐ渓流を渡る橋


硫黄臭い、そのはず登山道横には沢山の源泉採集機が設置してある。小さな紅葉


木陰を歩いてゆくとピョンと飛ぶ・・・何か分かりますか?


保護色のカエル、どんぐりも沢山落ちてる


数回舗装林道を横切る


直登に近い急坂で、登山道が痛みやすいのか木と鉄筋で泥の流れを抑えてある


木間から久住山


尾根へ出ると展望が開け、阿蘇五岳が見えてくる


木階段が続く


急登が延々


久住山山頂、これから更に傾斜がキツくなる


左横の尾根、山肌に岩の筋がいっぱい


木段が無くなり荒れた道に変化、大きな石は四足で越える


振り返ると登ってきた高低差で眺望を満喫。疲れが引く、これが登山のエネルギー源


尾根沿いに歩く、正面に展望岩


急斜面をジグザグ登行


横を見ると50度以上の傾斜


岩だらけでかなりの急斜だが、写真では分かりずらい。上に人がいると落石が怖い


高山植物に癒され




展望岩到着


此処はもう雲の上


山頂はまだまだ先


低木の高山植物の葉が紅葉し始めてる


優しい日差しに花達も気持ちよさそう


やっと山頂に続く尾根道へ出る、産山村の草原が遥か下


本日の久住山山頂、一番乗り!先週に続き晴天


先週登ったルートを確認


先週より噴煙が増えている硫黄島。山頂は風が強く寒いので長くは居れない


下り始めると此処も砂防ダムの汚いヒダが見える。すぐ土砂が埋まり意味がない建造物なのに一ヶ所数億円の費用。治水と言うが自然破壊の上、まったく税金の無駄使い


50度前後の下りは危険


急斜面をジグザグに降りる、スキーだと面白そうだが


高山植物、花を愛でながら休憩


休憩スペースがあるとケルンが積んである


大分降りた、赤川ルートは初めて登ったが急登でキツイ分、登山時間は短い




様様な植物


もうすぐ林道に出る頃、僕の大好きな昆虫が道を案内してくれた


こちらがジッとしているとハンミョウも動かない


接写しても逃げない、凄くフレンドリー?


綺麗な模様で見てて飽きない


二匹仲良い?ツガイで巣を守っているのか?縄張り争いか?


林道到着、ブナの森にカワイイどんぐりが沢山落ちてる


感じの良い渓流。しかし此処も途中で砂防ダムの為、水生生物の繋がりを切断されている


下の赤川荘に引かれる源泉(冷泉)16度。駐車場に到着後、70m先にある白濁の赤川温泉に入る。加熱した源泉かけ流しにユックリ浸かる。身体が温まった後、滝の横にある露天の源泉に入るが冷たすぎ、すぐに上がる。これから冬のシーズン、原泉の露天風呂は如何する?入浴料は500円


星ふる館で焼肉定食を食べようと行くが、月曜定休日…九重連山


中右の久住山に登ってきました。帰りは小国経由でスーパーに寄り 馬刺し&大分 国東半島のにごり酒をゲット!今夜の晩酌