2013年2月27日 三角岳
曇りのち晴れ
夜間 滝のような雨が降り、久しぶりの休みをどう使うか考えていると、南の方から天気が良くなる予報。天草方面へツーリング決定、天草に向かって走っていると段々空が明るくなり、陽がさしてきた。目前には前から気になっていた三角岳

急遽、登山に変更。麓の自動販売機で水を買い、バイク乗りのカッコのまま上ることに。三角役場裏の民家に挟まれた狭道を登り、突き当りの登山道入口にバイクを置く


11時半登山開始。左側に立派な造りの廃墟を通り過ぎると直ぐ、登山道の説明看板


前日の大雨のせいか、地面がヌルヌル滑りやすい


両脇には鬱蒼とした竹林が続く


この辺まではさほど斜度がない、快適。眺めはズーッと無


第一展望所兼休憩所に到着


三角の街並みが間下、左は戸馳島、先は維和島、右は上天草


突出た岩が増える、岩肌には苔が生える


少し登ると左に天翔台、右は三角岳分岐


なだらかな登山道が続く、初春の森林浴が気持ち良い


視界が広がり、石打ダム方面が見えた。広角18mmで撮影


同じ場所から63mmレンズ


苔むした大岩


巨石の石階段、天草は石山が多い


続く岩路


三角町波多から戸馳島に渡る橋が見える。ガスッてるのは中国からのPM2.5?


これが三角岳?と思いきや登ってみるとこの裏にもう一山ありました


時々現れる海の展望は気持ち良い、天草五橋の一号橋


八合目付近から、斜度が急になる


艶々した新緑


尾根沿いの道、様々な形の木に出会う


木間の道、木漏れ日を浴びながら


雨をたっぷり含んだ黒土が滑りやすい


下りの際、天翔台への近道分岐


下がヌルヌルなのでロープが張ってある


最後の登りを頑張り頂上に到着


頂上の祠にお参りして、一服


周りが海なので標高407mでも展望が良い


頂上からは天草街道が間近に、マリーンハウスや彩巧技術の社屋


頂上は風が強く、2月の冷風が急速に体を冷やす。早めに下山


木間を通り抜ける風。本日、会ったのは老夫婦一組だけの静かな山


目前の山にある第一展望所で撮った写真と同じアングル


遠く天草方面


少し降りると雲量台へ行く分岐の看板発見、行ってみる


雲量台から一号橋を望む


広角レンズで


良展望


大岩まで降りてきた


天翔台へ近道の看板


行くと殆ど獣道、赤テープがないと直ぐに道を見失いそう


大雨後でズルズルの泥道


本道へ合流


展望台


天翔台到着


携帯かTVかラジオか?台の切っ先に電波塔


空気が澄んでたら絶景


此処へはあちこちに道がある、三角の町から何ルートも


只今、12時40分。下まで降りればトータル2時間ぐらいの登山時間


戸馳島の形が良くわかる


第一展望所に戻る


ここから、竹林


雨の後で山水が道いっぱいにあふれる


登山道入口付近の廃墟横には、家に植えてあった綺麗なミカンや椿の花が落ちてる


バイクが見えてきた、登山口到着