長者原先から右に折れ三俣山と平治岳の谷間へ、吉部の登山道に初めて向かう。渓流沿いを奥に進むと 手前に吉部登山口と書いてある有料駐車場がある。有料なので通り過ぎ、未舗装道路を数百m進んだ所に2、3台置けるスペースを発見。目の前が登山口 辺鄙な登山口にも先客が 林道横の登山口看板から入って行く 地面は黒土 少し上がると湧水地発見 綺麗な水が流れ出ている 裏九重は木の根が多い 少し行くと登りが始まる 急登 木間に紅葉が残る 楓が一番鮮やか 山の斜面に続く登山道 右に上がると三俣山に続く尾根道 紅葉 谷間を大船山山麓を起点とする渓流が流れる 熊笹が地面を這う ここを下ると3分ほどで暮雨ノ滝 ロープが用意してある滑りやすい急坂 滝は良いね~ 滝横の岩肌が複雑な層になっている 生き物の気配はない 正面に洞窟、気になるが一人で探索は・・・ 滝周辺には巨木が点在 開けたところに出た、これは行き過ぎ。山歩きには興ざめの林道…法華院温泉への物流路 日本一の富士山にも山頂まで車道があるのだから仕方がないか…日本人の美意識・環境保護の意識の低さ、欲が見苦しい この後、右に上がり尾根沿いの登山道に出る道を探すが、手がかりを見つけられず雪汁が降ってきたので断念 下山は紅葉を楽しみながら 秋によく見る実骸、鮮やかな赤から黒に変色 厳しい寒さの中、新しい命の芽生 うっかり触れるとトゲトゲの枝が皮膚や服を傷める もう新芽の準備 黄葉 自然とシャッターが下りる 紅葉の形が可愛い 今回は紅葉を楽しむルートですが、残りわずか バイクに戻り、足元を見ると金光リする甲虫が組み合っている。交尾?捕食?なに? 首に噛みつき抑え込んでいるらしい、逃げないのでお取込み中? 駐車場に戻り帰路に。牧ノ戸峠を下ったら日差しが出てきた 時間が早かったので、瀬ノ本高原の三愛レストを右に曲がり黒川から小国方面へ 小国の大きな交差点を真直ぐ中津江方面に行き、蓮萊を右に少し行くと前から気になっていた鍋カ滝 立派な駐車場に駐車し、少し木道を下ると見事な滝へ出る 滝の裏にある大きな空洞が分かりますか? なんと、滝の裏に廻れるのです 下流 紅葉と滝は合う 早速、裏へ 滝の裏側は初めて ジャジャ~ン、滝の裏 凄いですね~ 今回は滝を巡る旅になってしまった。前から見たいと思っていた滝を二箇所行けて満足 |