5月18日 能古島1周
晴:単独行

福岡の今津湾にある海面ハウスにカヤックのラダー修理をお願いしてた。出来上がりの連絡があり早速、次の休みに福岡へ引き取りへ

ついでに天気も良いのでラダーの調子を見る為、2週間ぶりに能古島を一人で一周

週末と違い誰もいない乗降場


今日は波も穏やか


今回は右回りで能古裏から博多湾へ廻る


写真では分かりにくいが北東風が強くなり、波&ウネリが出てくる。単独行なので不安倍増…しかし、この程度は経験済みなので前進する


正面砂地が能古島南側唯一の上陸ポイント。漕ぐのに疲れ急がないので休憩します


一服、風はあり小波があるので疲れるが、天気は最高!海は気持ち良い。正面の山裾から漕いできた


先に進むと志賀島との海峡、ここら辺から潮流がぶつかり合うポイントなので波が割れていて毎回要注意。その代わり海の栄養が豊富な場所なのだろう海女さん達が多い


正面が志賀島、狭い航路をしょっちゅう大型船が行き来する


このタライの下では素潜り漁師が潜っている。波はあるが潜りには関係無、美味しいウニ・アワビ・サザエなどを採っているのでしょう


この両側は釣り船も沢山いる、魚影も豊富なのだろう。通り過ぎるタンカーは迫力満点


あの桟橋から先は島の内側、波が穏やかになるはず。しかし本日は北東風で此方もウネっている、やっとユックリ漕げると思ったら残念


福岡ドームが見えてきた。小波はご覧のとおりで漕ぎにくさが続き、左斜め後ろからの不規則な波が気持ち悪い。不安定な動きの連続が身体を疲労させる


前回立寄ったビーチも波がこんな感じ、休憩無しで先を急ぐ


単独は不安が多く疲れるが、やっと船着ビーチに到着。お昼ご飯休憩


正面の建物裏がこの島唯一の繁華街、フェリー乗り場。ノコカフェでタコスとノココーヒーを楽しむつもりでしたが平日はお休み、定番の能古ウドン頂く


ビル群をバックに僕のシラウオ号


近くに海がある都市は幸せですね、羨ましい。我が町 熊本市も海に近い方なのだが有明海はガタで、透明度も悪い…


一人だと休憩も短い、1時間も休まないで再出発。帰りも厳しいパドリングになりそう、堤防から先は浅くなっているのかウネリが見える

その後、波に踊らされ翻弄、怖くて途中の写真撮れず…


やっと到着。ここまで北からの風が強く、前回と同じような軽い白波の中、右横からの波が延々と打ち寄せる。単独なので沈できない、冷や冷やしながら漕ぎ続け


着いて報告すると、僕の不安はよそに海面ハウスの人達はクール!「女性だったら見に行こうかと思ったけど、男だからね〜」で終わり。しかし、帰るといつも暖かいティーとお菓子を出してくれるアミママをはじめ、ベテランの強者ばかりでホッとするベース。熊本にもこんなショップがあればな〜、お世話になりました