2012年3月29日 大船山
晴天 単独行久住連山3番目の標高1786,2m

レゾネイドホテル駐車場→巧網(くたみ)分かれ→鉾立峠→立中山から右の擂鉢コース→大船山→左のメインルートで立中山→鉾立峠→くたみ分かれ→クレブレゾネイド


前回11月に登った所と同じ、クラブレゾネイド横の駐車場からスタート9:15分


新緑


前回登った稲星山の尾根道が見える


水沢キャンプ場?小川が流れ日当たりも良し、夏には快適なキャンプ地でしょう


先の巧網(くたみ)分かれに向かう


大船山が木立を通し,奥に見える


最初の峠。ここの岩場は不思議に整地したような歩きやすさ


峠を降りると湿地帯、雨の少ない冬場はこのような感じ。木道に腰掛け若い山ガール達が遅い朝食か早い昼食を食べている。お喋りしながら唐揚げをパクついてるのを見てると元気がでる


湿地帯を抜けると正面に鉾立峠


湿地帯から見た大船山、遠い


鉾立峠への登り


左に稲星山


鉾立峠到着、まだまだ元気。正面に降りると法華院温泉で、その奥が三俣山


目前の立中山を越え大船山に向かう、これからが本番


湿地帯を振り返っても追い抜いてきた人達が見えない、どうしたのかな


少し登ると大船山の全容が見えてきた


丘のような立中山山頂


せっかく登った立中山を降り、右の取り付きに入って尾根沿いを大船山頂へ。アップダウンが多く堪える


尾根に出ると三俣山や久住山が見えてくる


枝の先端には新芽


キツイ尾根を登っていくと山頂付近は、このような奇岩が沢山


下草が生えていて、ルートが分かりずらい登山道。目印テープを見落とすと迷い易い場所


3時間ほど登っているがまだまだ山頂が見え隠れする程度、キツイ山


と思っていたら、それから10分ほどで山頂到着。さすが九重で3番目の高さ、天空の世界が広がる。単独峰に近いので正面の中岳・稲星山・久住山・星生山・三俣山を見下ろす感じ。12時15分


好天


ガスってますが正面に由布岳や鶴見岳、右奥下に炭酸泉で有名な直入温泉


山頂のちょっと下に池がある。高所の池は神秘的


よく見ると端の方はまだ凍っている。夜は軽く氷点下


さらに右、直入郡の風景と続くがガスで見えない。残念


昨年11月に登った稲星山が正面に


坊ヶツルキャンプ場や法華院温泉が眼下


帰りは正規ルートで降りる


写真では分かりずらいが、結構な傾斜の下り


あちこちに雪が残っている。日差しは春だが3月


8〜9合目付近にある避難小屋。夜は不気味でしょう・・・


中はこんな感じ、暖炉があり使った跡があるということは誰か泊まっているということか
実際は不気味な暗さなのだがデジカメで撮ると明るい



ゴロ石のガレ道は下りにくい


大船山を下りきり、また立中山へ登る


勇壮な大船山


やっとゴロ石道から解放されたと思ったら、顔の所に枝が来る藪漕ぎ…何処までも体にキツイコース


突然現れた大船山からの清水 ここで小休止。雪解けの冷たい水で顔を洗い、のどを潤す


下流方面、登山道入口にある[一番水]まで続くのかな


13時30分、延々と藪漕ぎしていたら広場に出た、ここで食事。熊本ラーメンとアルファ米のチキンライス&ココア…


大分時間を取ったので早めに出発。今度は黒土のジュッ田ンボを藪漕ぎ、顔に跳ね返りの枝が鞭のように当たる


立中山への分岐、この先から登りと同じ道に合流。駐車場に3時過ぎ到着、なんと6時間の登山。目の前のレゾネイドホテルで評判の温泉に浸かり、足をたっぷりマッサージして帰路に着く

帰りの阿蘇五岳


根子岳の崩れた山頂、僕の高校時代はまだ、鎖場があり縦走出来たのだがその後、劣化がひどく数名滑落。今はピストンのみの登山