今年は休日の天候が悪かったり、登山ルートを間違えたりでまともな山登をしてない。久しぶり晴天の休日、期待を込めて九重へ![]() 朝5時起床まだ暗い中 愛車ドゥカティST4sで裏九重ガンジーファーム先の温泉が有名なホテルレゾネイドへ。駐車場にバイクを止め正面の山に向け8時15分登山スタート ![]() 朝日が気持ち良いく空気が透き通ってる、正面は竹田市方面 ![]() 駐車場横に湧水の看板゛一番水”を覗く ![]() 木橋を渡ったらすぐ、この横から登山道が続く ![]() 今日は気持ちの良い登山が出来そう。正面、鳴子山の尾根沿いが登山道だと思われる ![]() ![]() ![]() ![]() この植物の茎や葉には無数のトゲがあり服が破ける程強い、動物に食べられないよう植物も必死。きっと美味しいのでしょう ![]() 木漏れ日の中、緩やかな登山道、“巧網(くたみ)分かれ”の看板を見つける。正面は法華院温泉方面、分かり難い分岐を左へ直登 ![]() かなりの急斜。すぐに動悸が激しくなり、息が荒く汗が噴き出す ![]() 延々と続く急登 ![]() 途中わずかな紅葉 ![]() 何とも刺々しい幼木、気づかず触れるとブㇲと抜かる ![]() 右側には常に大船山の雄景 ![]() 一回目の休大憩、久しぶりの登山でしかも健脚ルート。一人の無理なペースがたたり太腿に攣る兆候が出てくる。ペース配分やこまめな水・栄養補給が必要 ![]() やっと歩きやすい角度の登山道へ、そろそろ展望も良くなってくる ![]() 植物の丈が低くなり始め、高山植物に変わる。大船山が綺麗に見えはじめた ![]() 展望が開け、来た尾根を振り返る ![]() 祖母山系が雲の上に覗く ![]() 下は久住高原ゴルフ倶楽部や産山村 ![]() 今日は山景がくっきり ![]() 太腿が早くも攣り始める。しかし目的地は彼方、この辺りからヤセ尾根に変わり両側が切れ落ちる危険なルートへ ![]() 目指す稲星山や久住山。この角度の登りはキツイ ![]() 登山道真中にある巨岩の両脇は絶壁。高所恐怖症の僕は腰が抜けそう ![]() この時期に新芽 ![]() 秋らしい鱗雲 ![]() 大休憩二回目。ヤセ尾根を振り返ると切り立ったルートだった ![]() ![]() 阿蘇五岳も見え始める ![]() 有名な涅槃像の頭(根子岳)と胸(高岳・中岳)の部分 ![]() 急登はまだまだ続く、腿の攣りが痛い ![]() 足を気遣いながら頻繁に休憩をとる、時間はかかるが仕方ない ![]() この辺りから岩が沢山で登りにくくなってきた ![]() 大船山山頂と目線が近くなる、もうひと頑張り ![]() 頂上 ![]() 途中切り立った登山道横の崖、下へ数百m ![]() 涅槃像全容 ![]() 祖母も雄大 ![]() やっと見えた大船山全景 ![]() 坊ヶつる キャンプ場を三俣山、平治岳、大船山が囲む ![]() こちらは中岳、久住山、星生山 ![]() まだまだ先があった… ![]() 稲星山手前の頂 ![]() 良展望 ![]() すぐ着くかと思ったら山頂まで結構距離がある ![]() また岩場出現 ![]() 切り立った山肌 ![]() 稲星山山頂はまだまだ先、足が限界に… ![]() 行けども行けども山頂が遠ざかる ![]() 黒土の山頂路、11月で既に凍っている ![]() 中岳・久住山 ![]() もう少し ![]() やっと頂上 ![]() 周りの周景 ![]() かなりキツかった稲星山裏ルート ![]() 由布岳の二つのピークが遠方に見える ![]() 祖母方向 ![]() 奇岩崖 ![]() 風が強く寒い山頂 ![]() 小休止後、今度は正面の白口岳へ、攣る足をだましだまし… ![]() 山頂の赤い実 ![]() 15分ほどで白口岳山頂 ![]() 周辺景 ![]() ![]() 坊ヶつるキャンプ場が直下 ![]() まぁまぁ広い山頂周辺、風が当たらない場所を探し昼食。ビールで山と乾杯後、ジャンボオニギリ&暖かい即席チャンポン ![]() ドリップコーヒーとジタンで食後の一服 ![]() 休憩後、ガレて危険な急勾配を鉾立峠に向けての帰路。休憩で動かさなかった為、太腿の攣りが酷くなり動かない…単独行の怖さを感じる ![]() 此処も所々凍っている、益々攣りが酷くなり本気で法華院温泉に泊まる事を考える ![]() 鉾立峠、足の状態と相談しながらやっと此処まで来た、右は温泉、左が帰路。行程変更の思案所。休憩を長く取ると攣りが酷くなるし… ![]() 幼い子供の顔が見たく帰路を決意、湿地帯の木道を通り、正面に登った尾根が見える ![]() 梅雨時はこの木道が水没するらしい ![]() 山の足長地蜘蛛 ![]() 暗くなると不気味そうな苔むした岩道 ![]() 倒木にサルノコシカケ(レイシー) ![]() やっと登りはじめに見たアザミの花の所に到着 バイクまで戻るともう日が陰り始め寒さもひとしお、目前のレゾネイドホテルで温泉に入りたかったが予定より1時間も遅れていた為、断念。やまなみハイウェイを阿蘇ミルクロード、大津経由で熊本へ 帰りバイクの上でも足が攣りはじめ、足を出す信号待ちが不安。次回から小まめな栄養補給と休憩を・・・ |